気がついたらもう6月……今年もあっという間に半年が経つ。そんな2024年前半最後の6月は「何かを終わらせ、何かを始める」エネルギーを持つ一白水星が司る。まだウォーミングアップ中だという人も、まだ本気出してないという人も、今月は前半を振り返り後半へ向けて仕切り直してみよう! そんな6月をサポートする開運めしは「穴」がポイント!
「気」を知り「運」の流れに乗る! まず知っておきたい2024年6月の全体運
2024年前半最後の節目の月でもある6月は「何かを終わらせ、何かを始める」という一白水星の気が司る。まさに今年の第一幕を締めくくるような出来事がそれぞれにやってくるはず。
「とことんやりつくしたから次へ行こう!」という人もいれば、「過去を手放し新しい未来へ向かおう!」という人も。具体的な行動までには至らないけれど、「気持ちの上で決着をつけ、新たな思いをたちあげる」という人もいるはず。
中には、望むと望まないとにかかわらず、強制的に終了させられることがある人も。どんな形であっても前半を振り返り後半へ向けて仕切り直すのにぴったりなタイミング。6月は執着を捨て新しい方へと目を向けることが開運アクションに!
【2024年6月の開運メシ】先を見通す「穴の空いた食べ物」
そんな6月の開運メシは一白水星の食象意「穴のあいた食べ物」。マカロニ、ちくわ、レンコンなど食材そのものに穴があいていたり、ドーナツやバウムクーヘンのように形成上穴があいているものがそれ。食材の穴を「先を見通す」ものと縁起をかつぎ、食べる前に「穴」から向こう側をのぞいてみるのもオススメ!
6月を司る一白水星の気に乗っているかどうか? 仕事、家族、人間関係、経済……それらのどこかで「あいたたた」的な痛い目にあったら、それが合図のひとつかも。
蒸かした粒々の餅米を臼と杵でついたら、真っ白で滑らかな「お餅」ができあがるように、今月は叩かれ叩かれ、あるいは磨かれ磨かれ違うものになっていくという経験をするかもしれない。でもそれはすべて新たな自分へとバージョンアップするために必要なプロセスでもある。
ぜひ「穴のあいた食べ物」を食し、自分を磨き、「何かを終わらせ、何かを始める」という気の流れに乗っていこう!