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手作りだからこそ味わえる味があります。そんな「おとなの週末」を楽しんでいる手作り好きから、折々の酒肴を「季節の目印」ともいえる二十四節気にあわせて紹介しています。7回目はお花見の友・ゆで卵を、見た目も美しい半熟の煮卵に仕立てました。

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桜咲く春分の頃は「煮卵」の季節

春分の日は、ややこしい休日だと思いませんか? 今年は3月21日が「春分の日」にあたりますが、昨年(2021年)は3月20日でした。

これは、太陽が地球の赤道の真上を南から北へ通過するタイミング(春分点)の1日を「春分」としているためだそう。そのため、年によって日が変わるのです。

ちなみに、昼と夜の長さがほぼ同じになる日でもあるそうです。勉強になります。

古くからの生活暦・二十四節気での「春分」も同様に、春分からのほぼ2週間となります。今年は3月21日から4月4日までですが、まさに春たけなわの季節。桜の開花にも重なり、誰も心がうきうきする季節です。

66歳のオイラの心も浮き立ちます。新型コロナの感染流行で、桜の下での酒盛りはとんとご無沙汰となりましたが、ひとり桜をめでながらの「散歩飲み」は昨年もこっそり楽しみました。

暖かな春の日、ウイスキーの小瓶をポケットに忍ばせ、桜並木を歩きながらチビリチビリとやるのです。「生きていてよかった~」と心から思える瞬間です。

そんなほろ酔い散歩によく持っていくのが「煮卵」です。煮卵といっても、卵を煮るわけではありません。半熟にゆでた卵を、煮汁に浸け込んだだけの味付け卵なのです。

煮卵。こちらは6分30秒ゆでで、浸け汁に1日浸けたあとの仕上がり

はい、オイラは歩きながら酒を飲むだけでなく、卵も食べる下品なジジイでございます。その点は十分承知していますが、春爛漫の折、外で食べる煮卵はなんともうまいのです。

浸け込む時点で、卵のからはすでにむいてあるので、ジップロックに入れておけば歩きながらでも食べやすいのです。らくに2個はいけます。

もちろん、家飲みのお供にもうってつけ。そのまま食べてもいいし、ポテサラに添えてもよし。とびきりおいしい一皿となります。

ポテサラの付け合わせにもぴったり

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百発百中で「から」がきれいにむけている!...
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