「おとなの週末Web」では、食に関するさまざまな話題をお届けしています。「『食』の三択コラム」では、食に関する様々な疑問に視線を向け、読者の知的好奇心に応えます。今回のテーマは「メタボ」です。
文:三井能力開発研究所代表取締役・圓岡太治
「リンゴ型肥満」「洋ナシ型肥満」「バナナ型肥満」
肥満には、脂肪の付き方によって大きく2つのタイプがあります。一つは、お腹周りに脂肪がつき、全体的にリンゴのような丸みを帯びた体形となる「リンゴ型肥満」です。もう一つは、お腹よりも下半身や二の腕などに脂肪がつき、洋ナシのような体形となる「洋ナシ型肥満」です。また、現状では肥満ではなくても、将来的に肥満になりやすい「バナナ型肥満」というものもあります。
これらのうち、心臓病や脳卒中になるリスクの高いメタボ(メタボリックシンドローム)になりやすいのは、どのタイプでしょうか?
(1)リンゴ型肥満
(2)洋ナシ型肥満
(3)バナナ型肥満
(参考)
[1] https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/metabolic/m-01-001.html