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「おとなの週末Web」では、食に関するさまざまな話題をお届けしています。「『食』の三択コラム」では、食に関する様々な疑問に視線を向け、読者の知的好奇心に応えます。今回のテーマは「アレルギー」です。

文:三井能力開発研究所代表取締役・圓岡太治

世界の成人10人に1人

国際糖尿病連合(IDF)の2021年のデータによると、世界で糖尿病とともに生きる成人の数は5億3700万人に達し、いまや世界の成人のおよそ10人に1人という高い割合になっています。糖尿病関連の病による年間の死亡者は670万人以上で、5秒に1人が命を落としている計算になります。さらに2045年までには世界の糖尿病人口は7億8300万人に増加すると予測されています。

世界の糖尿病治療と合併症管理にかかる医療費は9660億ドル(約143兆8300億円)となり、15年間で316%増加しました。糖尿病は世界的な脅威となっており、毎年11月14日の「世界糖尿病デー」では、その日を中心に糖尿病に関する啓発キャンペーンが全世界で繰り広げられます。さて、この記念日や糖尿病について、次のうち適切でないものはどれでしょうか?

(1)世界糖尿病デーの11月14日は、インスリンの発見者フレデリック・バンティングの誕生日
(2)世界糖尿病デーは国連に認定された記念日
(3)「ぜいたく病」などと揶揄されることもある糖尿病は、食糧の豊富な先進国で増加が著しい

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食生活の変化、インスリン等の薬の不足……...
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