新進気鋭のサバ専門店で「とろける」サバヌーヴォーの刺身を!
ジャックされるのは、『下北沢SABA食堂 佐助』。先日、本誌『おとなの週末』10月号サバ特集にも登場した、新進気鋭のサバの実力店。
全9種類もの焼きサバ定食を、昼夜楽しめる上に、夜はカットして串に刺した「さば串」が楽しめるという「焼きサバ」の聖地ともいえるサバ専門店だ。サバヌーヴォーのバツグンの脂のりをいかしたメニューを味わうのにふさわしいステージ!
オーナーの星 幸輔さんは、ノルウェーシーフードフェスの初日にサバ炭火焼きの助っ人として参加。JALUXのみなさんに「焼きの指導」を行ったという「サバヌーヴォー焼き名人」でもある。
「サバヌーヴォーには本当に驚かされました」という星さん。「とにかく焼いても柔らかでふっくら。こんなサバがあるのかと思いましたね。」とその魅力を語る。
ウイーク中、楽しめるサバヌーヴォーグルメは、ざっとこんな感じ!
サバヌーヴォー三昧ーーーー!! ノルウェーの旗がはためく珠玉のメニュー。なんて魅力的なんでしょう!
なかでも注目は「サバヌーヴォーのお刺身」。
刺身、ですよ!!! もう一度言います、「ノルウェー至高のサバの刺身」ですよ! 〆鯖じゃないですよ!
ノルウェーサバは、〆鯖ではおなじみですが、おそらく刺身で食べたことがある人はめちゃめちゃ少ないと思います。ジェンヌもしかり。
これも鮮度バツグンのサバヌーヴォーだからこそ成せる技! もう、見た感じが違うし、むちむち。浮き立つ脂でとろとろ。なんでしょうか、いったい?
興奮気味のジェンヌさん、食べてみます。
とろける……。
サバを食べたときにこの言葉、わりと使いますが、とろけMAXといっていいほど「とろける」。ジェンヌ人生史上最強のとろけっぷり。
食感はちゃんとあるのに、舌で押すとまるでバターのようにとろけて、ジワーッと麗しい脂がほどけだす。甘みのある脂はまったくしつこくなく、極めて心地よい。
……こ、これは「サバ界のシャトーブリアン」ですよ(涙)
サバファンなら絶対体験すべき!!