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焼きサバの聖地ならではのサバヌーヴォー串焼きも必食

もちろん、佐助ならではの「焼き」メニューも、サバヌーヴォーの醍醐味を余すことなく堪能できる。 「焼くとふくらみ方が違います」と星さん。「調理のときの感触が、全然ほかのサバと違うんですよね。柔らかいんです」。

焼くとガゼンふくらむサバヌーヴォー
焼くとガゼンふくらむサバヌーヴォー

いざ、「サバヌーヴォーの塩焼き」! 見よ、この燦然たる黄金の輝きを!

「サバヌーヴォーの塩焼き」(869円)。焼きサバを食べる幸せを満喫して
「サバヌーヴォーの塩焼き」(869円)。焼きサバを食べる幸せを満喫して

箸を入れると魅惑の「パリッ」音。続いて「フカフカ」。香ばしい皮、ふわっとした身のバランスが理性を失うほど、箸が止まらず(涙)。そして白めしカモン、日本酒とまらんー、現象が押し寄せる!

脂がしっとりした身がおわかりでしょうか……
脂がしっとりした身がおわかりでしょうか……
「サバヌーヴォー塩焼き定食」(1430円)も用意
「サバヌーヴォー塩焼き定食」(1430円)も用意

串焼きも、もちろんのごとく、ただただ「旨みとフカフカ」に「ご満悦」……。

「サバヌーヴォーの串焼き」(220円)、「サバヌーヴォーのねぎま串」(275円)
「サバヌーヴォーの串焼き」(220円)、「サバヌーヴォーのねぎま串」(275円)

「サバヌーヴォー食べ比べ串」もあります。

「サバヌーヴォー食べ比べ串」(495円)。通常提供されているさば醤油干し、さばさば文化干し、さばみりん干し、そしてサバヌーヴォー串の盛り合わせ
「サバヌーヴォー食べ比べ串」(495円)。通常提供されているさば醤油干し、さばさば文化干し、さばみりん干し、そしてサバヌーヴォー串の盛り合わせ

そして、サバヌーヴォーの良質な脂の威力を見せつけるのが「サバヌーヴォーのサバカツ」

「サバヌーヴォーのサバカツ定食」(1540円)もアリ
「サバヌーヴォーのサバカツ定食」(1540円)もアリ

小麦粉、卵、パン粉をつけてカラリと揚げて、醤油ベースの秘伝のタレにくぐらせたサバカツをガブリ。

カリッとした衣の中から、ジューシーな身がホクホク。ホクホク感、ハンパない! くどさゼロ。あっさりいただけるなんて、奇跡!

油に脂でも、ぜんぜん重たくない! ミラクル。お漬物入りのタルタルソースにつけても美味
油に脂でも、ぜんぜん重たくない! ミラクル。お漬物入りのタルタルソースにつけても美味

「サバヌーヴォー混ぜごはん」も、脂のおいしさが炸裂する一品。焼いたサバヌーヴォーの身、小松菜、大葉、みょうが、ゴマ、醤油、白ダシなどを混ぜ込んで仕上げたごはんの最大の調味料は「サバの脂」!

「サバヌーヴォー混ぜごはん」(559円)。つまみにもなるご飯
「サバヌーヴォー混ぜごはん」(559円)。つまみにもなるご飯

脂がしみた、つややかなごはんはもはや「チャーハン級」。ジェンヌさん、ふだんの佐助のサバ混ぜご飯も大好きですが、サバヌーヴォーになると別格です……。脂にときめくしかない……。

そのほか、燻製にしたサバヌーヴォーとジャガイモを使った、燻し感あふれる「サバヌーヴォーのポテサラ」もおつまみとして最強。

「サバヌーヴォーのポテサラ」(462円)。お酒に最強の味わい
「サバヌーヴォーのポテサラ」(462円)。お酒に最強の味わい

ぜひ、めくるめく、この時期ならではのサバヌーヴォー尽くしを体験していただきたい。

■サバヌーヴォー
https://www.instagram.com/sabanouveau/
※コストコ、クイーンズ伊勢丹・東武ストアの一部店舗にて販売中。詳しくはSNSを

■『下北SABA食堂 佐助』
[住所]東京都世田谷区北沢2-27-10 クルス下北沢 1階
[電話番号]050-5600-1929
[営業時間]11時半~14時半、17時~23時
[休み]無休
[交通]京王線ほか下北沢駅西口から徒歩3分
※サバヌーヴォージャックウィークは、2023年10月22日(日)まで実施。サバヌーヴォー料理は全メニューランチ、ディナーともに提供。インスタフォロー&投稿で「ですかいシリーズ」ミニカップ麺プレゼントも実施中

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「東京Qeema(キーマ)」で食べられるサバヌーヴォー...
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この記事のライター

池田 陽子
池田 陽子

池田 陽子

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