焼きサバの聖地ならではのサバヌーヴォー串焼きも必食
もちろん、佐助ならではの「焼き」メニューも、サバヌーヴォーの醍醐味を余すことなく堪能できる。 「焼くとふくらみ方が違います」と星さん。「調理のときの感触が、全然ほかのサバと違うんですよね。柔らかいんです」。
いざ、「サバヌーヴォーの塩焼き」! 見よ、この燦然たる黄金の輝きを!
箸を入れると魅惑の「パリッ」音。続いて「フカフカ」。香ばしい皮、ふわっとした身のバランスが理性を失うほど、箸が止まらず(涙)。そして白めしカモン、日本酒とまらんー、現象が押し寄せる!
串焼きも、もちろんのごとく、ただただ「旨みとフカフカ」に「ご満悦」……。
「サバヌーヴォー食べ比べ串」もあります。
そして、サバヌーヴォーの良質な脂の威力を見せつけるのが「サバヌーヴォーのサバカツ」。
小麦粉、卵、パン粉をつけてカラリと揚げて、醤油ベースの秘伝のタレにくぐらせたサバカツをガブリ。
カリッとした衣の中から、ジューシーな身がホクホク。ホクホク感、ハンパない! くどさゼロ。あっさりいただけるなんて、奇跡!
「サバヌーヴォー混ぜごはん」も、脂のおいしさが炸裂する一品。焼いたサバヌーヴォーの身、小松菜、大葉、みょうが、ゴマ、醤油、白ダシなどを混ぜ込んで仕上げたごはんの最大の調味料は「サバの脂」!
脂がしみた、つややかなごはんはもはや「チャーハン級」。ジェンヌさん、ふだんの佐助のサバ混ぜご飯も大好きですが、サバヌーヴォーになると別格です……。脂にときめくしかない……。
そのほか、燻製にしたサバヌーヴォーとジャガイモを使った、燻し感あふれる「サバヌーヴォーのポテサラ」もおつまみとして最強。
ぜひ、めくるめく、この時期ならではのサバヌーヴォー尽くしを体験していただきたい。
■サバヌーヴォー
https://www.instagram.com/sabanouveau/
※コストコ、クイーンズ伊勢丹・東武ストアの一部店舗にて販売中。詳しくはSNSを
■『下北SABA食堂 佐助』
[住所]東京都世田谷区北沢2-27-10 クルス下北沢 1階
[電話番号]050-5600-1929
[営業時間]11時半~14時半、17時~23時
[休み]無休
[交通]京王線ほか下北沢駅西口から徒歩3分
※サバヌーヴォージャックウィークは、2023年10月22日(日)まで実施。サバヌーヴォー料理は全メニューランチ、ディナーともに提供。インスタフォロー&投稿で「ですかいシリーズ」ミニカップ麺プレゼントも実施中