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全国には数多くの難読駅名が存在します。本コーナーでは、読み間違いが多い難読駅名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

読めば、うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをするなんてこともなし! 難読駅を訪ねたくなること間違いなしです!!

文、画像/おと週Web編集部

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!

難易度:★★☆☆☆

■難読漢字、駅名編の正解はこちら

正解:うつぼえき

打保駅は、岐阜県飛騨市宮川町打保に位置するJR東海の高山本線の駅で1933年(昭和8年)に開業されました。また、開業当時、この路線は高山本線という名称ではなく、飛越線という名称でした。現在は無人駅となっています。

この駅の特徴は、高山本線で唯一構内の分岐器がスノーシェルターで覆われていることです。

打保という名前の由来は、中に空洞のある大木である空木(うつほぎ)が多数あったため、ウツボグサ(夏枯草)という植物が群生していたためなど、諸説あるようです。

駅から徒歩10分ほどのところには「飛騨みやがわ考古民俗館」があります。この施設には、飛騨市宮川町内で発掘された県指定文化財の考古資料や、宮川町周辺から収集された国指定有形民俗文化財が展示されています。

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おとなの週末Web編集部
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