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数寄屋造りの茶室

石畳の小路を歩いていくと、やがて数寄屋造りの茶室が現れる。こちらは京都出身の建築家・山本良介さんが釘を使わず京都産の檜を用いて手がけた、匠の技が光る建築だ。

数寄屋造りの茶室

建物はラウンジ「楓樹」と、茶道体験がかなう「積翠亭」の2つの空間によって成り立っている。14時からオープンする「楓樹」では、刻一刻と移り変わる夕暮れ時の池庭を眺めながらホテルオリジナルの日本酒とシャンパンが味わえる。

ガラス張りの室内から眺める外の景色は、まるで日本画の世界
グラスシャンパンを片手に寛ぐひととき

草花を水面に映す池のほとりにたたずむ同店は、テラス席でも極上のひとときが過ごせる。池を泳ぐ鴨や鯉のほか、時間よってはサギにも出会うことができるのが新鮮だ。

「楓樹」のテラス席。四季折々の自然が楽しめる
テラスから見えた、凛としたサギの横顔
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世界的“肉職人”のステーキ
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中村友美
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