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北の大地の「小樽あんかけ焼きそば」

実は今回の旅で初めて知ったのだが、小樽には戦後間もなくあんかけ焼そばが登場し、繁華街で買い物した後に家族で食べるメニューとして普及していった、いわばソウルフードだとか。小樽で“焼そば”と言えば、ソース味のそれではなく、このあんかけ焼そばを指すのだそう。

市内には約80軒もの提供店があり、飛び込んだのが地元で人気の『中華食堂 桂苑』。

小樽の『中華食堂 桂苑』

早速お願いすると、店員さんが「めん!」と厨房に注文を通すあたり、看板メニューだということがうかがえる。

間もなくやってきたのがこちら。具沢山な餡で麺が見えないほど覆われていいて、中から引き出してみれば、所々に強めの焼き色をまとった姿。これも小樽のあんかけ焼そばの特徴なんだとか。

トロミの強い餡と共に口へと運べば、鼻腔を抜けるたまらぬ香ばしさ。麺はカリッと焼かれた部分とモチっとした部分との食感のコントラストも楽しめる。

小樽の「あんかけ焼そば」
今が旬!積丹で捕れたてウニを食べる旅【小樽あんかけ焼きそば情報付き】
積丹町の『お食事処みさき』の「赤・白 生ウニ丼」

※全文は下記から読めます。

・今が旬!ウニ好きが集まる積丹で捕れたてウニを食べる旅【小樽あんかけ焼きそば情報付き】
https://otonano-shumatsu.com/articles/319769

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