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エリア内の飲食店20軒で提供「鎌倉サバヌーヴォーウィーク」

ただいま、「鎌倉サバヌーヴォーウィーク 2024」開催中!(2024年9月30日まで)。 鎌倉エリアの飲食店20店舗でサバヌーヴォーを使った各店オリジナルの料理を提供されるというなんとも魅力的なイベントですよー。

しかもお店のラインナップがすごい! いずれも、地元の食通が足を運ぶ知る人ぞ知る名店ばかり。ぶっちゃけ、穴場。しかも和洋中、レストランから干物店までじつに多彩!

鎌倉サバヌーヴォーウィーク参加店舗。ガイドブックにあるようなお店のラインナップではありません……。どうみても、ロコの食通によるセレクト
鎌倉サバヌーヴォーウィーク参加店舗。ガイドブックにあるようなお店のラインナップではありません……。どうみても、ロコの食通によるセレクト

サバヌーヴォーのおいしさを、匠の技でさらなる高みに仕上げた逸品が、さまざまなメニューで楽しめる滅多にないチャンス!!

『タベルナッチャ』
『タベルナッチャ』

小町通りから少し入った路地裏に位置する『タベルナッチャ』。イタリア料理歴20年の青野 圭さんによる、小坪漁港から仕入れたシーフードメニュー、炭火焼の肉料理、旬の食材を使った手打ちパスタなどが人気のイタリアンレストランだ。

くつろぎのある店内
くつろぎのある店内

天然木をいかしたくつろぎのある店内で旬の鎌倉野菜や魚介を使ったイタリアンが楽しめる。テラス席もあり。ナチュラルワイン中心にドリンク類も豊富。

「サバヌーヴォーの魅力はなんといっても『強い』味わい」と語る青野さん。「昨年、お客様にパスタにして提供したときは『サバがスゴい』というお声をいただきました(笑)」。

今年も、サバヌーヴォーは青野さんが得意とするパスタで提供。「サバヌーヴォーときのこのポスカイローラスパゲティ」で堪能できる。

「サバヌーヴォーの『強さ』に合うように、じっくりと炒めて、旨みを凝縮させたきのこと組み合わせてみました」と青野さんが説明する。

しめじ、まいたけ、ひらたけ、エリンギなどのきのこを弱火で時間をかけてソテー。オーブンで焼いたサバヌーヴォーとともに、アンチョビ、ケッパーをプラスしたシンプルなトマトソースに加える。合わせるパスタはサバヌーヴォーのパンチに負けない「1.9ミリ」と太めのパスタを使用

「サバヌーヴォーときのこのポスカイローラスパゲティ」(1650円)。焼くと身がフカフカになるサバヌーヴォー。きのこと見分けがつかない!?
「サバヌーヴォーときのこのポスカイローラスパゲティ」(1650円)。焼くと身がフカフカになるサバヌーヴォー。きのこと見分けがつかない!?

いただいてみる。

ひゃー! 確かに「サバが凄い」! もはや「サバが炸裂」である。

サバヌーヴォーからあふれ出す、濃い旨みと、ジューシーな脂がパスタを覆いつくし、そこにきのこのコクがガチンコ対決。押し寄せる強みをトマトとケッパーが爽快に打ち返し、なんだかフォークが止まらなくなったまま、あっさりと完食。

正直こんな「サバのパスタ」食べたことない!! 永遠に食べ続けたい! 青野さんとサバヌーヴォー、ありがとう!(涙) 

サバヌーヴォー効果で、「サバが凄すぎるパスタ」、ぜひお試しを!

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脂を余すことなく活かした海鮮系居酒屋の限定メニュー...
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この記事のライター

池田 陽子
池田 陽子

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