SNSで最新情報をチェック

大森駅「鮨割烹 旬」

太巻き、細巻き、軍艦。まさに寿司の名脇役といえる海苔だが、大森が“海苔養殖の発祥地”だったことは意外に知られていない。「江戸時代、大森の漁師が弁当にして食べていたとされる海苔巻き。そのルーツをたどって考案したのが、うちの“大森巻き”です」と店長の輪島さん。具におかかを入れた「大森巻き」の飽きない美味しさ。

握りもネタよし仕事よし、さすが職人歴40年。そしてひと品なら「元祖ねぎま」をおすすめしたい。焼鳥? いいえ、江戸時代の「ねぎま鍋」にならったマグロの串焼きで、これまた絶品でした。

次のページ
飯田橋駅「鮨 海彦」...
icon-next-galary
icon-prev 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10icon-next
関連記事
あなたにおすすめ

関連キーワード

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。9月13日発売の10月号は「ちょうどいい和の店…