SNSで最新情報をチェック

絶景テラスに感動、江戸屋台ミーティングで作戦会議

OMOの多くはチェックインのフロント階と、ラウンジのあるOMOベースが同フロアにあるのだが、浅草ではチェックインは1階で、ベースは絶景を望む13階にある。1階にはチェックイン前やアウト後に、大きなトランクなども預けられるセルフバゲージやチェックインカウンターが。

もちろん壁にはおなじみのご近所マップも。季節ごとの行事が多い浅草ならではで、1階は旬のお出かけ情報が満載のマップになっている。ロビーの常香炉から漂うお線香の香りもまた浅草らしい。

1階エントランスロビーにはご近所マップと浅草の浅草寺をイメージした常香炉が

13階は東京の景観を一望できる「OMOベース」だ。中でも目の前に広がる浅草寺、テラス側の東京スカイツリーは感動的な近さだ。

全面が開口!大スクリーンに浅草寺が浮かび上がる13階からの風景
隅田川テラスから見た東京スカイツリー。東京で生まれ育っても普段はなかなか眺めることのない風景

これぞ、THE 浅草!THE 東京!浅草のど真にいるんだなあと実感するはず。

江戸時代の屋台をモチーフにしたブースで開催される「江戸屋台ミーティング」

ここの壁面にも大きなご近所マップがあり、近所のグルメ情報をチェックできる。もっと詳しく知りたいならば、予約不要、無料で参加できる「江戸屋台ミーティング」に参加しよう。

ミーティングの結果、本日はお蕎麦に決定!名店それぞれの特徴をレクチャーしてもらった

浅草は江戸初の外食店が生まれたとされる地。そば、天ぷら、うなぎ、寿司について、クイズを交えながら、ホテルスタッフからなる「OMOレンジャー」が解説し、最後はその人にあったおすすめの名店をいくつかピックアップしてくれる。せっかく浅草なんだから、粋な老舗に、とお蕎麦の名店に行くことにした。ガイドブックやスマホに向き合うより、地元の知り合いと交流するような楽しさがあり、旬な情報を得られるのがうれしい。

次のページ
機能的でコンパクト、エンタメ性も高い客室
icon-next-galary
icon-prev 1 2 3 4icon-next
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

間庭典子
間庭典子

間庭典子

おとなの自動車保険

最新刊

初夏の風が爽やかに吹く今日この頃。2025年5月15日に発売される「おとなの週末」6月号では、ニッポ…