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機能的でコンパクト、エンタメ性も高い客室

ゲストルームに浅草らしさが。障子など和を感じるデザインを取り入れている。都心のホテルゆえ、広くはないが、ベッドの下にトランクを収納するスペースがあったり、水回りもコンパクトだったり、うまくデザインされている。

落語の寄席から着想したコンセプトルームは赤のカーペットに高座のような紫の座布団。オリジナルのカップも江戸文字をモチーフにしたデザインだ。これはショップでも販売していておみやげにもぴったり。

スカイツリー側、浅草寺側、どちらのサイドも絶景ビュー(全室ではないため予約時に要チェック)。夜のライトアップが見事なので部屋で過ごすのが楽しくなる。

障子や赤いじゅうたんをとりいれた、浅草らしい演芸、落語の高座をイメージしたゲストルームも
スカイツリー側のゲストルームではライトアップした絶景を独り占めできる

シニア世代の親との旅に、実はOMOがおすすめの理由に土足厳禁な客室にある。多くの場合(すべて?例外もあり?)、玄関で靴を脱ぎ、素足でリラックスできるスタイル。自宅でくつろぐような気持ちになれる。

ユニットバスであることがほとんどなビジネスホテルと違って、またトイレと浴室が別なのもシニア世代にはうれしい。旅館の快適さとビジネスホテルの機能性をいいとこどりしたような「街ナカ」ホテルなのだ。

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早朝の浅草寺でお参り、「明けの浅草さんぽ」へGO!
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