【岩手】『さいとう製菓』の「かもめの玉子」
『さいとう製菓』は昭和8年(1933年)、岩手・大船渡に創業。もともと餅屋として、大福やゆべしを販売していた。大船渡の観光土産を作ろうと、海の上を飛ぶカモメの姿を思い浮かべて「鴎の玉子」と言う商品名を思いついたのが「かもめの玉子」の始まりだ。味はもちろん、“卵形”を目指して試行錯誤を重ねたのだそう。今では岩手県を代表するお菓子として名を馳せるまでに。しっとりほくほくの黄味餡を、カステラ生地とホワイトチョコでつつみあげた風味豊かな銘菓だ。
かもめの玉子 (チロルチョコ×さいとう製菓)1袋(7個入り) 151円(税込み参考価格)
ホワイトチョコの中に黄味餡風ソースと黄味餡を閉じ込め、見た目も味もそっくりに仕立てている。青い海原の上を飛ぶカモメの姿を見て考えられた「かもめの玉子」のデザインを忠実にパッケージに落とし込んだ。