『たんや善治郎』が面白い!
続いて、最近面白い店舗展開をする企業が『たんや善治郎』です。現在、宮城県内で10店舗ほど運営しますが、話題のお店が『五橋横丁たんや善治郎別館』。ここは横に長い歴史ある商業施設を改修し、『たんや善治郎』を主力店として「立ち飲み処」や「三陸海鮮部」「五橋キッチン kiechan’s」が軒を並べています。
「屋台村」のように、各店で宮城の色んな名物料理が頂けるのが特長です。筆者は『たんや善治郎』に陣を取り、まず頼んだのが「牛たん焼き」の単品3枚(6切れ)です。そして追加で、「五橋キッチン kiechan’s」の「天中華」を出前してもらいました。「天」は天ぷら、「中華」はラーメンです。実は両者の相性ってとてもいいんですよね。大満足でお店をあとにしました。なお、牛タンの産地は、オーストラリアとニュージーランドだそうです。
今回は仙台シリーズ第1弾、「牛タン食べ比べ」でした。仙台の「牛タン」といえば「麦飯」や「とろろ」、「テールスープ」とのセットが定番です。お気づきの方もいらしたかも知れませんが、今回は食べ比べをしたために泣く泣く単品の「牛タン」(とビール、笑)が中心になってしまいました。取材は終了しましたので、次に仙台に行く時は、じっくり定食をいただきたいと思います。
文・写真/十朱伸吾
おとなの週末Web専属ライター。旅と食とビールと競馬をこよなく愛する。ツーリングとゴルフも趣味。ツーリングの成果でダイエットにも成功。



