MENU
カテゴリから絞り込む
すべての記事
おとなの週末 オリジナルコンテンツ
まとめ記事
お取り寄せ
本誌紹介
ラーメン・つけ麺
カレー
焼肉・ホルモン・鉄板焼き
ステーキ・ハンバーグ
そば・うどん
和食
鍋料理(すき焼き・しゃぶしゃぶ)
ニュース
中華料理
洋食・西洋料理
アジア・エスニック料理
居酒屋・ダイニングバー
バル・バー
カフェ・喫茶店・スイーツ
テイクアウト・手土産
弁当
ファーストフード
おいしくて、ためになる食のニュースサイト
昭和のご馳走「ハンバーグ・オムライス・ナポリタン」ぶっちゃけ覆面座談会!

昭和のご馳走「ハンバーグ・オムライス・ナポリタン」ぶっちゃけ覆面座談会!

昭和のご馳走覆面ルポ!「絶品!」から「ムムム」まですべて書きます。ここではハンバーグ・オムライス・ナポリタンの元祖店から人気店までひたすら食べ歩いた編集武内とケチャップLOVEのライター肥田木奈々が調査の裏話をガチンコトークいたします。

perm_media 《画像ギャラリー》昭和のご馳走「ハンバーグ・オムライス・ナポリタン」ぶっちゃけ覆面座談会!の画像をチェック! navigate_next

昭和のナポリタンは
麺の炒め方が大事

炒めって大事。麺の焼き方にこだわる新橋の『ポワ』

武内(以下武)「実は僕、ハンバーグやオムライスは好きでよく食べるんですが、ナポリタンってどの店もあまり味が変わらない印象があったんですよね」

肥田木(以下肥)「いやいや、違いますよ! 麺の太さやモチモチ感、炒め具合、ケチャップ味か自家製トマトソースか、それら全体が織り成すバランスとかね、奥が深いんですっ、日本生まれのナポリタンつーもんは」

武「そうなんですよね。今回、改めて麺の扱い方や炒め方で味が大きく左右するんだと実感しました。アルデンテ風に茹でた麺をよく炒めずにケチャップでサラリと和えただけの店はやっぱイマイチでしたもん」

肥「うんうん、炒めって大事。麺の焼き方にこだわる新橋の『ポワ』の店長が教えてくれたんですが、しっかり炒めた麺は水に浸してもケチャップの赤色がなかなか取れないけど、軽く炒めたのはすぐ白くなるんですって。よく焼くことで麺にケチャップが絡み付き、旨みと香ばしさが出るんです」

写真:ポアのナポリタン

広尾の『コニシ』は店主がオムライスを作る時・・・

武「ほぉ、そうなんですね。 ところでナポリタンの旨い店はオムライスも旨いと思いません? やっぱり炒め方のこだわりが共通するからでしょうか」

肥「確かに。広尾の『コニシ』は店主がオムライスを作る時、全身を大きく使って炒める姿が真剣そのものだった。洋食屋さんって体力勝負だと感心しましたね」

写真:コニシのオムライス

西小山の『杉山亭』も実力を感じました。

武「コニシはシンプルな薄焼き玉子タイプですが、半熟玉子のデミグラスソース系では西小山の『杉山亭』も実力を感じました。全体がとろっとリゾット風の味わいで本格的。ケチャップもグレートの高いものを使っているそうですよ」

写真:杉山亭のオムライス

私のおススメは馬車道の『グリル・エス』。

肥「私のおススメは馬車道の『グリル・エス』。中のケチャップライスに高級ロースハム&エビがお宝のようにザクザク入って、量もすんごいの」

写真:グリル・エスのオムライス

武「ハンバーグなら83歳のおじいさんとその息子さんが作る三越前の『レストラン桂』も印象深かったです」

肥「同感。料理がどれも美味しくて酒のつまみになるから、洋食屋で一杯もいいですよ。50年来の常連グループも多く、恒例の宴会では、最初に『今年は誰々さんがお亡くなりに…』って黙とうから始まるんですって」

武「へえ、それだけ店に長く通っている人が多いってことだ。愛されているんですねえ」

肥「その通り。今回は昭和がテーマだから、味はもちろん店の雰囲気や歴史、根底に流れる物語も感じたいですもんね」

写真:レストラン 桂

経堂の『ウルトラ』も物語がありますよ。

武「経堂の『ウルトラ』 も物語がありますよ。下北沢で長年愛され、惜しまれつつ閉店したハンバーグの人気店があったんですが、店主が亡くなって数年後、息子さんが味を受け継いで始めた店がココなんです。開業日は亡き父の誕生日。天国でお父さまも喜んでいるでしょうね。もお、泣けちゃいます」

肥「あらら結構乙女なのね。どう見てもヒゲ面オヤジなのに」

写真:洋食バル ウルトラ

武「ムキー! 昭和から受け継がれる味って、それだけ愛される理由があるんですよ。でも高齢の店主が多いからか取材拒否もありました。三軒茶屋『A』 と浜田山『R』は一切取材を受けてないそうですが、千駄木の『M』は電話で『おと週』と伝えたらガチャ切り(苦笑)。ハンバーグ、旨かったんだけどな」

肥「ひえ~。それオトナとしてどーよ? じゃあ私のダメな店の話も聞いてくださいよ。ナポリタンが人気の五反田の『P』で瓶ビールを頼んだら、賞味期限が数日過ぎてたの!」

武「ウソ、あり得ないですね」

肥「すかさず刑事のように粉チーズも捜査ですよ。なんと疑惑の期限部分はテープを張って隠してた。それにね、店内が蒸し暑くって近くの扇風機のスイッチを入れたら、店員が飛んで来て無言でオフにされた。くっそぉーっ」

武「そのやり取り、現場にいたら絶対吹き出す(笑)」

肥「ちなみに味もクドくて却下。でもね、たとえ美味しいとしてもそんな店、信用できない。それに比べて今回の星付き店は真面目さが伝わる店ばかりです」

武「洋食ってソースひとつでも仕込みの作業が多いでしょう?影の努力を知った上でいただくと旨さが倍増しますよね」

肥「本当に。昭和の味と趣に、どっぷり浸ってほしいです」

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
このグルメ記事のライター
関連記事
夜はなかなか手が出ないけれど、ランチなら高級店の炊き込みご飯も楽しめる!贅を尽くし手を尽くした味わいを存分に満喫させてくれる2軒をご案内します。
ここ数年加熱しているクラフトビール市場。飲める店が増えていますが、その中でもブルワリー直営店に注目。ひとつのブルワリーの様々なスタイルを飲み比べれば違いがわかり、ビールの奥深さを知ることができます!
最近巷をにぎわせている飲料と言えば、クラフトコーラ、レモンサワーにノンアルビール&サワー。評判の店に行ったり、飲み比べをしたりで、それらの評判に偽りなし!なのかどうかを確かめてみました!
あったか〜いご飯に、卵をのせ、醤油をまわしかけ、かっこむ。言ってしまえばそれだけの卵かけご飯。でもそれが美味しくて、今ではTKGと呼ばれるほどの人気メニューに。各店の個性も出てきて、様々な店で食べるのも楽しいです。そんなTKGのオススメ店5軒をご紹介!
冬の味覚で名前が挙がるものといえば「牡蠣」。生でも焼きでもフライでも、どのように調理しても美味しくいただけます。ここでは、「おとなの週末」で紹介した三ツ星店から5軒ご紹介します!
最新記事
マレー半島を旅しているような気分にどっぷり浸れる店だ。数年前、酷暑のクアラルンプールを歩き、汗だくになりながら有名な肉骨茶専門店を訪ねたことがある。
串焼きされた状態で提供されることの多い焼きとん。が、焼肉のように自分で焼いて楽しませる店も。職人の匠の味には及ばないかもしれないが、火を囲み、好みの焼き加減に仕上げるのは、魅惑の食時間なのだ。
コロナ騒動から始まった2021年は、全国に広がる緊急事態宣言やワクチン接種の開始、東京オリンピック・パラリンピック開催に自民党総裁交代など、1年を通じてどこか落ち着きがなかったかも。そんな2021年を締めくくる12月は、「整える」エネルギーを持つ四緑木星が司る。さあ、心も体も環境もすべて整えて、2022年を迎えよう!
コロッケ大好きな店主が開いたコロッケ専門店。潰したものと角切りのものの合わせ技で、ジャガイモの甘みをしっかり表現したコロッケは、イカスミをはじめとするオリジナル味も楽しい。
野外で楽しむバーベキューといえば夏のイメージですが、寒い季節も人気を集めていることはご存知でしょうか。焚き火や炭火で、グリルに肉を豪快にのせて焼くだけでなく、冬は魚介など旬の食材で鍋料理も魅力です。そんな冬レジャーの新たなトレンド「ウインターバーベキュー(BBQ)」が楽しめる東京都内のBBQ会場で、焚き火の使用が解禁されました(一部会場では12月11日から)。会場は、都内なのでアクセスも便利、しかも手ぶらで行ってもOK!ゆらめく炎を前にゆったりした時間を過ごせば、みんなの心の距離もグッと縮まります。本格的な冬BBQのシーズン到来です。
get_app
ダウンロードする
キャンセル