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本誌2023年11月号の特集「ちょいと足をのばして 湯とメシの旅」にて、筆者は地元の愛知県からほど近い下呂温泉を紹介させていただいた。

この『おとなの週末web』では、チャーハンとラーメンのセット、いわゆる“チャーラー”のイメージが強いかもしれないが、筆者はレッキとしたグルメライター&カメラマンなのである。

本誌で紹介できなかったネタを一挙公開!

本誌では加盟旅館15軒の中から3軒のお風呂が楽しめる「湯めぐり手形」を使って、1泊2日間で温泉と温泉街のグルメを楽しむという内容で紹介した。しかし、実際はそれ以外にリサーチのために何度も下呂を訪れていたのである。

下呂の温泉街。下呂駅から徒歩7、8分で着く
下呂の温泉街。下呂駅から徒歩7、8分で着く

誌面に掲載された写真以外にもたくさん撮ったし、人気のお土産物も買った。ところが、ページの関係で泣く泣く割愛せざるを得なかったネタもあった。このまま日の目を見ないというのは、あまりにももったいない。

そこで今回は、特集で紹介しきれなかった店や情報をここに公開しようと思う。本誌とともにご覧になれば、下呂温泉の魅力がより伝わるのは間違いない。ぜひ、本誌をお買い求めいただきたい。

温泉街の移動はレンタサイクルがオススメ

さて、下呂温泉のよいところは、下呂駅から徒歩圏内に温泉街があるという点だ。ただ、誌面で紹介した『下呂温泉 合掌村』など徒歩では厳しいスポットもある。電車を利用して下呂温泉へ来た方におすすめしたいのが、レンタサイクルだ。

下呂市観光交流センター『湯めぐり館』。観光スポットや旅館の情報を発信している
下呂市観光交流センター『湯めぐり館』。観光スポットや旅館の情報を発信している

下呂市観光交流センター『湯めぐり館』のほか、下呂駅前の下呂市総合観光案内所でも受け付けている。利用料金は6時間1000円と12時間1500円。延長1時間300円。申し込みと料金の決済にはスマホアプリをダウンロードする必要がある。

『湯めぐり館』のレンタサイクルコーナー
『湯めぐり館』のレンタサイクルコーナー

下呂の街は坂道が多い。レンタサイクルには電動アシスト自転車が使われているのでラクに移動できる。ちなみに筆者がレンタサイクルの存在を知ったのは、リサーチがすべて終わってから。わかっていたら利用したのに……。

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永谷正樹
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