台湾の屋台でお馴染み「台湾カステラ」は何故こんなにしっとり？　濃厚な卵の香りに手が止まらない

2024年10月14日 / お取り寄せ

ふわふわ食感が特徴の台湾カステラは、日本人にも親しみやすい人気スイーツです。今回ご紹介するのは、大阪や東京などで台湾グルメを展開する『台湾甜商店』のこだわりの逸品。“ひと晩寝かせる”ことで卵の風味が増し、濃厚しっとりなおいしさは感動もの!!

しっとり、超高密度で優しい甘さの台湾カステラ

台湾の屋台でお馴染みなのが、ふわふわのカステラ。でもコチラは、あえてひと晩寝かせることで、驚くほどしっとりとした口当たりに仕上げている。高密度な生地に卵の風味も相まって、まろやかな甘みが心地いい。プレーン、アールグレイ、ホイップ入りの3種。

東アジアトップの幸福度を誇る台湾には、語り尽くせないほどの魅力がたくさん詰まっています。情熱的でフレンドリー、南国特有の緩さで心和ませてくれる人情味。歴史的背景から、さまざまな国の影響を受けながら発展してきた台湾の食文化。

歴史と伝統を守りながら新しい文化を創造する、活気あふれる街並み。都市から少し離れると、美しくて壮大な大自然に触れられる恵まれた環境。

中でも台湾の食文化は、新しさと懐かしさが共存し、私たち日本人にとって素朴で親しみやすいものもたくさんあります。一口頬張れば自然と心がほぐれる、ひと言では言い表せない懐の深い味わい。

そんなまだ知られていない台湾の魅力を、「食」を通じてたくさんの日本の方々に伝えたい。私たち『台湾甜商店』は、そんな想いから歩み始めました。自由で少し緩くて、時間や見た目に縛られない。まるで親戚に会いに来たかのような、どこか懐かしくて、なぜか帰りたくなる場所。

そんな笑顔がほころぶ時間を日本でも感じていただけたなら。コンセプトである「心を癒す、台湾時間」には、そんな想いが込められています。『台湾甜商店』が提供するひとつひとつに注がれた台湾への素直な想いが、まっすぐにお客様に届くことを願いながら。私たちは今日も「心を癒す、台湾時間」をお届けします。

本場台湾では「古早味蛋樵（グーザオウェイダンガオ）」と呼ばれている台湾カステラ。「古早味」とは、シンプルな材料と、昔ながらの伝統ある製法で作られた素朴な味、まるで幼少期を思い出すような懐かしい味わいを意味する言葉です。

その言葉が指す通り焼き立ての台湾カステラはスポンジケーキとは思えないほどふわふわで、湧き上がってくる濃厚な卵の香りは、いくらでも無限に食べてしまうほど。

ひと晩冷蔵庫で寝かせたカステラは、驚くほど高密度。カステラ全体に味が馴染み、美味しさがギュッと閉じ込められ、焼き立てと比べると、卵の風味も強く感じられます。また食感にまろやかさも加わり、濃厚でしっとりとした口当たりに。

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