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【ホンダアコード2.0Si主要諸元】
全長4535×全幅1695×全高1355mm
ホイールベース:2600mm
車両重量:1110kg
エンジン:1958cc、直4DOHC
最高出力:160ps/6300rpm
最大トルク:19.0kgm/5000rpm
価格:198万7000円(4MT)

【豆知識】
リトラクタブルヘッドライトはスーパーカー御用達として世界的に人気となったが、特に日本車はスポーティカーを中心に積極的に採用された。日本車の初採用は1967年に登場したトヨタ2000GTで、普及のきっかけとなったのは1978年登場のマツダサバンナRX-7(SA22C)だ。ヘッドライトの最低地上高が規定されているなか、ノーズが低くしてもポップアップさせた状態で規定を満たすことができるため重宝された。しかし、ライトの規定の変更もあるが、衝突時の対歩行者の安全性の問題などから採用されなくなっている。

2024年時点で日本車最後のリトラクタブルヘッドライト装着車はマツダRX-7(FD3S)

市原信幸
1966年、広島県生まれのかに座。この世代の例にもれず小学生の時に池沢早人師(旧ペンネームは池沢さとし)先生の漫画『サーキットの狼』(『週刊少年ジャンプ』に1975~1979年連載)に端を発するスーパーカーブームを経験。ブームが去った後もクルマ濃度は薄まるどころか増すばかり。大学入学時に上京し、新卒で三推社(現講談社ビーシー)に入社。以後、30年近く『ベストカー』の編集に携わる。

写真/HONDA、TOYOTA、MAZDA、ベストカー

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市原 信幸
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