全国には数多くの難読駅名が存在します。本コーナーでは、読み間違いが多い難読駅名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。
読めば、うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをするなんてこともなし! 難読駅を訪ねたくなること間違いなしです!!
文、画像/おと週Web編集部
【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!
難易度:★★★★★
■難読漢字、駅名編の正解はこちら
正解:かざしがおかえき
挿頭丘駅は、香川県綾歌郡綾川町にある、高松琴平電気鉄道琴平線の駅で、開業は大正15年、現在は無人駅となっています。駅名の由来については、はっきりしたことはわかっていません。
綾川町の特産品といえば、なんといっても讃岐うどん。綾川町は弘法大師の甥である智泉大徳の故郷で、弘法大師より伝授されたうどんの製法をもとにうどんを作り、それを両親にふるまったのがそのはじまりともいわれています。
現在も町内には15軒余りのうどん店が点在しています。
県内有数の柿の産地でもあり、近年では、太秋柿という品種を早めに収穫した柿が人気となっています。表面に緑色が残っているうちに収穫するため、シャキシャキとした食感をもち、果汁が豊富で、甘みもすっきり爽やかなことが特徴です。
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