『おとなの週末』9月号特集の北海道物産展、いかがでしたか?お取り寄せフロアの肉&乳製品を担当したライター飯田、海鮮&アンテナショップの菜々山、グルメフロアの岡本&肥田木、編集戎&新米編集荒川が集まって、今回の特集の舞台裏を語る座談会。こちらもぜひ“ご賞味”を!
北海道だけで約40Pのレア特集
菜「ひとつの地方グルメの大特集はおと週で珍しいね」
戎「そうなんです。実は暑い時季はなぜか雑誌が売れないこともあって、ならばチャレンジ企画をやってみようと白羽が立ったのが北海道!」
岡「なるほど、百貨店もこぞって北海道展を催事でやってるし、人が集まるもんね」
戎「本誌『おとなの週末』でも誌上物産展をやったらええんや!と進めたのが今回の特集でして」
荒「現地に行けなくても都内で楽しめる北海道グルメがぎゅっと詰まってます!」
肥「物産展人気にあやかろうって魂胆ね(笑)。で、今読んでくださってるそこのアナタ!『おとなの週末』北海道物産展にご来場いただき、しかも本音ぶっちゃけ座談会まで足を運んで、いや、お目通しいただきありがとうございます~。ではお取り寄せフロアの裏話から、バイヤーは……」
飯「はーい、肉と乳製品を担当した飯田です。一応、元道産子。札幌すすきの生まれ、小学1年まで在住。家庭でよく食べていたのはジンギスカン♪そんなこんなの飯田かおる、飯田かおるでございますぅ。久々の座談会登場、皆様よろしくお願いします!」
菜「選挙運動かい(笑)。こっちは王道の海鮮担当だよ。北海道といえばの、ウニ、イクラ、カニなどを厳選した」
岡「お取り寄せって商品を待つ時間も楽しいよねー」
飯「そうなの、そりゃ送料はかかるけど、北海道から届くと思うだけでワクワクした。交通費と買いに行く時間を考えたら安いもんだし、でも失敗したくない。ならば間違いないものを取り寄せたいよねと揃えたのが今回の品々」
荒「海鮮の目玉商品は?」
菜「夏が旬の『花咲かに』。毛ガニやタラバに引けを取らぬ旨さにびっくり。値段も手頃だし、夏場にカニを食べるなら絶対おすすめ!」
戎「実は海鮮では新鮮なイカも入れたかったんです。でも今は不漁らしく、紹介するには厳しい。代わりに見つけた『豆イカの沖漬け』は肝も骨も全部食べられて酒の肴に最高!……じゅるっ」
『さかなだマート』北海道函館産豆イカの沖漬け(2パック)1340円(送料別)
肥「確かに見た目だけでお酒3合飲めそうや……じゅるるっ」
菜「撮影後の試食を思い出しただけでさらに2合はいける……じゅるるるっ」
岡「じゅるるるるっ。友吾(荒川)、日本酒買ってきてちょーだいっ、今すぐ!」
荒「はいっ、女王様!」
飯「その設定、定番化したのね(笑)。肉担当からも言わせて。コレはという食材に特化した専門店はやっぱり光っていたよ。『東洋肉店』は定番のジンギスカンもいいけど、変化球的な羊肉シャルキュトリーが楽しかった。あれこれ素材の引き出し方が素晴らしや~。羊肉を余すところなく楽しんでほしいというアツい想いを感じた!」
戎「同じく『上田精肉店』の蝦夷鹿も。いろんな部位が楽しめましたよね」
『上田精肉店』エゾ鹿キャンプ飯セット3600円(税込・送料別)
飯「そう。紹介した『エゾ鹿キャンプ飯セット』はモモのステーキ、バラのジンギスカン、味付カルビ、ソーセージまで。どれも旨い。しかも安い!!!!!!!!!!」
肥「えっと読者のみなさん、感嘆符の無駄使いでコーフン度が伝わります(笑)?」
戎「僕もこれを食べるためだけにキャンプ行きたい!」
飯「でしょ?カメラマンの鵜澤さんも『100点だ!』と唸ってた。乳製品も酪農王国ならではの品質で、本気でどれもまたお取り寄せしたいな~。特に『川島旅館』の『とよとみフレーバーバター』は超楽しいよ♪」


















