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2004年にフーガにバトンタッチ

Y34はセドリックが約6万5000台、グロリアが約4万6000台の合計約11万1000台を販売。先代モデルのY33はセドリックが約14万5000台、グロリアが約9万6000台の合計約24万1000台だから大きく販売を落としてしまった。※販売台数はセダン含む。

2004年にセドリック/グロリアはフーガに統合され歴史に幕

その結果、2004年10月にセドリックとグロリアを統合してフーガにバトンタッチ。セドリックは44年、グロリアは45年の歴史に幕を下ろした。

現在苦境に立つ日産。同じような状況下かつ斬新なデザインで登場する新型エルグランドがY34セドリック/グロリアと同じ轍を踏まず、日産復興の象徴となってほしい。

日産渾身の新型エルグランドに期待がかかる

【日産セドリック300LX主要諸元】
全長:4865mm
全幅:1770mm
全高:1440mm
ホイールベース:2800mm
車両重量:1660kg
エンジン:2987cc、V型6気筒DOHCターボ
最高出力:280ps/6000rpm
最大トルク:39.5kgm/3600rpm
価格:421万円
※1999年6月デビュー時のスペック

セドリックはラグジュアリーなキャラ担当

【豆知識】
ポルシェデザインはフェルディナント・ポルシェ氏の孫であるフェルディナント・アレクサンダー・ポルシェ氏が設立。クルマをはじめいろいろな工業製品を手掛けているが特に時計が有名。日本車ではレガシィブリッツェン。フロントバンパー、リアバンパー、リアスポイラーのエアロパーツ、フロントグリル、17インチアルミホイールをスバルとポルシェデザインが共同開発した。

レガシィブリッツェンはスバルとポルシェデザインが共同開発。特にリアスポのデザインが特徴的だった

市原信幸
1966年、広島県生まれのかに座。この世代の例にもれず小学生の時に池沢早人師(旧ペンネームは池沢さとし)先生の漫画『サーキットの狼』(『週刊少年ジャンプ』に1975~1979年連載)に端を発するスーパーカーブームを経験。ブームが去った後もクルマ濃度は薄まるどころか増すばかり。大学入学時に上京し、新卒で三推社(現講談社ビーシー)に入社。以後、30年近く『ベストカー』の編集に携わる。

写真/NISSAN、TOYOTA、ベストカー編集部

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市原 信幸
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