おくとね(新橋/そば)サクサクとしっとりの変化を楽しめる舞茸天と”飲み干せるつゆ”を立ち食いで堪能

舞茸天そば 490円 ひと口大の天ぷらでは「インパクトがない」と舞茸天は開店当初からこの形。飲み干せるツユの美味しさにもこだわりが

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・新橋の立ち食いそば店『おくとね』です。 ※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ですが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介し…

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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・新橋の立ち食いそば店『おくとね』です。

※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ですが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しています。

”巨大舞茸天”を崩しつつ 香りとともに味わう

刻んだ舞茸を巨大な薄焼き煎餅のごとく揚げた舞茸天が印象的なルックス。こちらでぜひ味わいたいのがこの舞茸天そばだ。

舞茸天そば 490円

『おくとね』舞茸天そば 490円 ひと口大の天ぷらでは「インパクトがない」と舞茸天は開店当初からこの形。飲み干せるツユの美味しさにもこだわりが

舞茸は店主の親戚がいる群馬県と埼玉県産。開店した28年前、まだ都内では一般的でなかった舞茸天の美味しさを知ってもらおうと名物にしたものだ。

からりと揚がった舞茸天をパリパリ崩しながら蕎麦をたぐると、きれいなツユと一体となって香りも上がり、なんとも旨い。削り節を使い、かえしで割ったツユも丁寧な作りで“飲める”美味しさ。最後のひと口まで堪能を。

『おくとね』

[住所]東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 地下1階
[電話]03-5568-3590
[営業時間]7時~20時
[休日]土・日・祝
[交通]JR山手線ほか新橋駅汐留口から徒歩1分

撮影/小澤晶子、取材/池田一郎

※2022年9月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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