鵠沼時代の「らぁ麺」が復活!
今回の出店では、支那そばやの原点でもある鵠沼時代のらぁ麺を、佐野氏が当時書き留めていたレシピをもとに3週間限定で復刻します。
麺は佐野さんが初めて使用した国産小麦「ハルユタカ」を使用。
この「ハルユタカ」は、病気に弱く、生産者にとって作りにくい品種だったことから後継品種の「春よ恋」が台頭して2004年以降、作付面積が極端に減りました。今回は3週間のためだけに、当時取引していた江別製粉の協力のもと「ハルユタカ」を主体とした当時の麺を再現しました。
スープは当時のレシピをもとに、佐野さんが食材探求のきっかけとなった名古屋コーチンの丸鶏を主体に数種類の鶏をブレンド。
具材は、山形県平田牧場「三元豚」のバラチャーシュー、現在は穂先メンマですが、当時使用していた台湾産の短冊メンマ、そして九条ネギ、有明産の海苔と当時の味を再現。
鵠沼時代の味を知っている方には懐かしさを、当時を知らない方には佐野実氏の創業時の想いを感じていただける一杯が完成しました。
この期間だから食べられる、この期間しか食べられない幻の一杯を是非お召し上がりください。
『新横浜ラーメン博物館』の情報
住所:横浜市港北区新横浜2-14-21
交通:JR東海道新幹線・JR横浜線の新横浜駅から徒歩5分、横浜市営地下鉄の新横浜駅8番出口から徒歩1分
営業時間:平日11時~21時、土日祝10時半~21時
休館日:年末年始(12月31日、1月1日)
入場料:当日入場券大人380円、小・中・高校生・シニア(60歳以上)100円、小学生未満は無料
※障害者手帳をお持ちの方と、同数の付き添いの方は無料
入場フリーパス「6ヶ月パス」500円、「年間パス」800円
※協力:新横浜ラーメン博物館
https://www.raumen.co.jp/