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編集部スタッフの「思い出の昭和の味」

編集・武内の昭和の味「ミルメーク」

昭和といえば義務教育時代の給食。牛乳(オハヨーでした)をコーヒー味に変える魔法の粉「ミルメーク」が好きで、女子からもらって机にいくつもキープしてました。そういえば、自宅のサイドボードに置かれていた「バイオレットフィズ」。大人になったら飲みたいものNo1でした。

編集・戎の昭和の味「たまごアイス」

昭和の味となると、目線は自然と駄菓子屋へ。当時よく食べていたのがこれ。玉子型で袋に入らずむき出しで売っていれば、「コロンブスの卵」とパッケージされたものも。先端が尖っていることから「おっ◯い」と呼ぶヤツもいた。最後にアイスがドドッと流れ出る“トラップ”が懐かしい。

ライター・菜々山の昭和の味『すかいらーく』の「コーンスープ」

埼玉の片隅にある実家の近くに『すかいらーく』がオープンしたのは、たしか小学校低学年の頃。甘くてクリーミーな味が気に入ったのはもちろんだけど、スープ皿からスプーンで飲むってことをこの店で初体験。それがなんだかお姉さんになった気がして、行く度に毎回注文してました。

ライター・肥田木の昭和の味『モロゾフ』の「カスタードプリン」

昭和37年誕生のロングセラー。父が、卵の風味がしっかりする素朴な味を好んでいて、子供の頃から我が家でプリンといえばこれだった。カラメルがほろ苦くて大人になった気がしたっけ。昔懐かしいガラス容器を見ると今も胸がきゅんとする〜。

ライター・松田の昭和の味「ツナピコ」

金と銀の紙に包まれた小さなキューブ型のマグロのおつまみ。子供時代、大人たちの宴席の端でよくつまんでいました。塩辛いけれどマグロの旨みがギューッと凝縮しておいしいんですよね。それをひとりで食べつくして怒られた記憶が……。

ライター・井島の昭和の味「ポン菓子」

小学生の頃、ポン菓子を作る機械をのせた小さなトラックがたまに近所に来て、お米と砂糖を渡すと目の前でポン菓子を作ってくれた。出来上がるまでのわくわく感がたまらなかった。熱々サクサクで甘くて香ばしくて大好きだったなぁ。

文/菜々山いく子、撮影/小島昇(三岩食堂)、鵜澤昭彦(だるま)、西崎進也(北畔)、小澤晶子(CIVITAS、喫茶ニット)

2023年10月号

※2023年10月号発売時点の情報です。

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おとなの週末Web編集部
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