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大安食堂のラーメンの特徴

創業から50年がたった大安食堂。創業者の遠藤進さんは2023年8月で86歳を迎え、今でも現役の鉄人。遠藤さん曰く「うちのラーメンはシンプルだからこそ、ごまかしが一切きかない。まだまだ勉強」とのこと。

大安食堂の麺

★スープ
スープはとんこつを中心としたスープと、魚介系をブレンドしたダブルスープ。そしてタレに使用する醤油は江戸時代から続く、地元喜多方の特注醤油を使用。芳醇な香りが漂う“懐かしさと新しさが同居した正統派喜多方ラーメン”。

スープ

★麺
喜多方最大の特徴はやはり麺です。飯豊山の天然水で打たれた熟成多加水手もみ麺。つるつる、しこしこした食感がスープとベストマッチです。喜多方ラーメンはスープも美味しいですが、麺を食べるという感覚の方が強いです。

★具材
具材はシンプルに、豚のバラ肉、ネギ、メンマ、なると。色々試したのですが、主役は麺とスープのため、余計な具材は入れませんとのこと。

具材

「周りからは『そろそろ引退してはどうか?』というお声もいただきますが、私としてはまだまだ極めていませんし体が動くので、まだまだ現役を続けます。私の人生で大きな分岐点となった新横浜ラーメン博物館への再出店は、大変ワクワクしています。少しでも恩返しがしたいという想いで今回は挑みます。今回は原点に戻り、引き算のラーメンを出します。1994年当時の味を是非この機会に味わっていただきたいです」(遠藤さん)

遠藤夫妻

大安食堂がラー博を卒業したのが1996年2月26日。2012年1月13日の「がんばれ東北!がんばろうラーメン!」で5日間限定で出店しましたが、レギュラー店の卒業からは実に27年ぶりのラー博復活となります!

御年86歳の鉄人が作る昔懐かしのシンプルな喜多方ラーメンをこの機会に是非味わっていただきたいです。期間中、遠藤さんが厨房に立ちラーメンを振舞います。出店期間は2023年10月27日(金)~2024年1月8日(月)です。

『新横浜ラーメン博物館』の情報

住所:横浜市港北区新横浜2-14-21
交通:JR東海道新幹線・JR横浜線の新横浜駅から徒歩5分、横浜市営地下鉄の新横浜駅8番出口から徒歩1分
営業時間:平日11時~21時、土日祝10時半~21時
休館日:年末年始(12月31日、1月1日)
入場料:当日入場券大人380円(2023年10月31日から450円)、小・中・高校生・シニア(60歳以上※2023年10月31日から65歳以上)100円、小学生未満は無料
※障害者手帳をお持ちの方と、同数の付き添いの方は無料
入場フリーパス「6ヶ月パス」500円、「年間パス」800円

※協力:新横浜ラーメン博物館
https://www.raumen.co.jp/

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おとなの週末Web編集部
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