大久保「麺屋 悠」
「大人も美味しく食べられるあっさり味噌ラーメンを!」という想いから、修業先である目黒の名店『かづ屋』の「支那ソバ」をベースに、本家にはない「味噌そば」を独自に開発。開業当初こそサブ的な扱いだったが、低加水の細麺で楽しむ孤高のあっさり味噌ラーメンとして、同店の看板メニューにのし上がった。冬場は特に注文率が上がり、7割近い人がこの「味噌そば」をオーダーするそう。スープは鶏ガラと豚の背ガラでとる動物スープと、サバ節や宗田節、カタクチの煮干しなどでとる和ダシを合わせたダブルスープ。注文ごとにラードと味噌ダレ、鶏挽き肉と共に手鍋で温めて熱々を提供する。
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長野「拉麺酒房 熊人」...
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