「炎の焼きプリン」 が衝撃!個性派ご当地スイーツが味わえるスポット
そんな『焼津さかなセンター』で最近とりわけ話題になっているのが、独自のご当地スイーツを発信する『焼津プリン商店』だ。
名物は、ゲストの目の前で臨場感たっぷりに焼き上げる「炎の焼きプリン」(580円)。焼きプリンの上にメレンゲと砕いたサブレを乗せた、究極のスイーツだ。賞味期限はなんと、3分。「焼津の新しい名物を生みだしたい」という想いが、同店をオープンするきっかけとなったそうだ。
揺らめく炎に魅了される、ショータイムのようなひととき
店内にはイートインスペースのほか、黒い遮光カーテンで仕切られたフォトスポットが設置されている。木製の板の上に焼きプリンを置くと、スタッフが目の前でアルコールに火をつける「フランベ」をしてくれるのがうれしい。まるでショータイムのような、ドラマティックなひとときが楽しめるのだ。
炎が消えた後プリンを一口食べてみると、はっとするようななめらかな食感が口の中いっぱいに広がった。パリっと香ばしく焼き上げた表面のメレンゲや、ザクザクとしたサブレとのコントラストも心地いい。