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【辛さ★1】クリーミーなコクとスモーキーな香りがクセになる一杯『福籠叉焼(フーロンチャーシュー)』@中野

本場四川リスペクトなそれもいいけれど、日本人はアレンジも大得意。担々麺の新味に出合ったのが叉焼を看板にするネオ町中華だ。

こちら、祖師ヶ谷大蔵の人気ラーメン店「鶯屋」の系列で、麺類に関してはそもそもプロ。オフホワイト色のスープはゴマペーストにクリームチーズも合わせ、まろやかさとコクをアップ。

担々麺780円(豚バラ叉焼半盛+220円)

『福籠叉焼(フーロンチャーシュー)』担々麺 780円(豚バラ叉焼半盛+220円) 叉焼をトッピングすると、さらにスープの香りとコクが増す

それに麺も担々麺といえば細麺が王道だけれどピロピロの口当たりが楽しい平打ち麺を濃厚スープに寄り添わせている。上にのる肉味噌も豚ミンチでなく甜麺醤で炒めた叉焼の角切りで、スモーキーな香りとミルキーなスープの相性は言わずもがなだ。

オリジナルの要素をたくさん盛り込んでも食べれば確かに担々麺。こんな変化球を待っていた!

『福籠叉焼(フーロンチャーシュー)』店主 鎌倉良行さん

店主:鎌倉良行さん「叉焼はお持ち帰りもご用意しています」

『福籠叉焼(フーロンチャーシュー)』

[店名]『福籠叉焼(フーロンチャーシュー)』
[住所]東京都中野区新井1-14-14
[電話]03-6454-0444
[営業時間]11時半~15時、17時~21時(日:11時半~20時)
[休日]無休
[交通]JR中央線ほか中野駅北口から徒歩8分

撮影/小島昇(11区担担面)、小澤晶子(琉帆)、西崎進也(沙漠之月)、鵜澤昭彦(ファイヤーホール4000虎ノ門)、谷内啓樹(福籠叉焼)、取材/菜々山いく子

『おとなの週末』2025年7月号

※★は辛さの目安です。
★1…おいしい辛さ ★2…額にじんわり汗する辛さ ★3…汗が流れるほどの辛さ ★4…辛いもの大好きならちょうど良いかも ★5…心して食べてほしい辛さ

※月刊情報誌『おとなの週末』2025年7月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「リピート必至の旨辛麺3選でも、絶品の麺をレポートしています。

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