■ 名古屋栄 三越
手土産と生鮮食料品が並ぶ地下1階は、今年5月からリニューアルが進められ、10月にリフレッシュオープン。和洋菓子の店舗も10店舗がリニューアルした。 店の所在地、栄を「住む街」として捉え、地元客の日常に根ざした売場づくりを目指している。馴染みのあるスイーツを手土産として購入する客も多いとか。
『菓匠 花桔梗』
400年前の『桔梗屋』をルーツとする和菓子店。香ばしい厚焼き最中皮をトーストに見立てた「あんトースト最中」は名古屋らしい和菓子。餡はシンプルな「つぶあん」とコクのある「つぶあんバター」の2種類を用意
『hotel the progress』
『hotel the progress』は、名古屋の老舗中華『信忠閣』が1887年頃にオープンさせた西洋式ホテル。そのブランドを復刻すべく、西洋菓子の製造をスタート。花びらを模した、見た目にも美しいチョコレート「ペタル」が看板商品。「インディゴペタル」は、ブラッドオレンジやラベンダー、塩味など6種類の味を楽しめる