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【蕎麦】和食と蕎麦 魅惑の新店に街が湧く『作州庵(さくしゅうあん)』@神楽坂

通り過ぎてしまうような細い路地に面白い店がオープンした。前職はホテルで料理長を務めた浜田さんによる和食と、惜しまれつつ閉店した六本木『HONMURAAN』の職人・鈴木さんが打つ蕎麦のいわばW主演。

まずつまみは焼物や煮物など王道の味に加えてエスプリを効かせた「変わりおでん」など、とにかく多彩であれこれ頼みたくなるけれど少し我慢。もうひとりの主役が控えているのだから。

せいろそば 1210円

『作州庵(さくしゅうあん)』せいろそば 1210円 粗挽きした会津産と細挽きの福井の在来種を使って二八で打ち上げる

粗挽き粉と細挽き粉を合わせて打った蕎麦は噛むほどに穀物の甘みが膨らみ、ざらつきを帯びた麺肌に旨口のツユが絡みつく。豊富なワインや日本酒をお供に今宵は目一杯楽しもう。

『作州庵(さくしゅうあん)』

[住所]東京都新宿区若宮町10 プレール神楽坂
[電話]03-3528-9939
[営業時間]17時〜23時
[休日]日
[交通]地下鉄有楽町線ほか飯田橋駅B3出口から徒歩4分

撮影/小島昇、取材/菜々山いく子

2024年11月号

※2024年11月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「厳選【神楽坂で昼飲み】するならこの3軒!ヒレかつ、出汁巻きで一杯がたまらない!旨さとコスパを兼ね備えた大人の酒場」では、覆面調査隊が、花街の面影を残す裏通りから、新店が軒を連ねるメインストリートまで、昼飲みにおすすめしたい、とっておきの3軒を実食レポートしています。

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おとなの週末Web編集部
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