MENU
ログイン
新規登録
カテゴリから絞り込む
すべての記事
本誌紹介
お取り寄せ
まとめ記事
まとメシ オリジナルコンテンツ
居酒屋・ダイニングバー
カフェ・喫茶店・スイーツ
カレー
ステーキ・ハンバーグ
そば・うどん
アジア・エスニック料理
中華料理
テイクアウト・手土産
バル・バー
焼肉・ホルモン・鉄板焼き
ラーメン・つけ麺
弁当
和食
コラム
覆面取材で見つけた間違いない店だけを掲載しているグルメ専門誌『おとなの週末』
1か月の覆面取材でわかった”ワインはお気楽に

1か月の覆面取材でわかった”ワインはお気楽に"がベスト

安くて美味しくワインが飲める店。デイリーで飲みたい1000円未満のワインなど、気負わず、晩酌的にワインを楽しむことを提案した今回の特集。覆面取材を通して感じたことを、最後にざっくばらんに大放談!

取材先で体験した
トキメキワインはこれ!

 このページは編集・戎 誠輝と武内慎司、そして企画ごとに担当してもらったライターの方に出ていただき、ワインな日々の感想を伺っていきます。

戎「へへへ、浮気ってしてみるもんですね!」

武内「はぁぁ? いつ? どこで? 誰と?」

戎「なんか変な想像してますけど、違いますから。ワインのことですから。僕、焼き鳥にはバイス(サワー)という組み合わせが多かったんですけど、覆面取材時は、もちろんワインで合わせるじゃないですか。そしたらこれが、ライターの池田さんも言っているように『肉の味を生かした焼き鳥に、白ワインや軽やかな赤がよく合う』んです! だから今は『バイス、ごめん』って感じになっちゃったんですよ」

武「その気持ちわかるな。和食にワイン? 日本男児なら日本酒でしょ!なんて思ってたし、そういう飲み方ばかりしてきたけど、ライターの菜々山さんとリサーチすると、店の方が言うようにドライで軽やかなロゼや、あっさりした自然派の赤ワインがよく合うんだ。それに日本酒よりもアルコール度数が低いから飲み疲れない気も。今じゃすっかり和食にもワインだもん。ただ料理との相性を考えてワインを揃えている和食店は、まだまだ少ない感じ。まぁ今は日本酒が流行っているし、和食店でワインにまで力を入れるのは難しいのかも。そういう意味ではワインにも日本酒にもこだわりを持っている『ル・ジャングレ』はすごかったな」

写真:ル・ジャングレ

戎「ところで、中華やたこ焼きや餃子もロゼや自然派の赤がいいんですか?」

武「それは、中華×ワインを担当したライターの菜々山さんに聞いてみよう」

菜々山「中華といっても幅が広いんだけど、取材した『味坊』の羊の串焼き、『飲茶倶楽部』の点心のように味わいの濃いものには、ロゼだ赤だというより、濃厚さを和らげてくれるワインがバランスいいと思う。個人的には『味坊』のラム串とまろやかな渋みのある自然派の赤の組み合わせが忘れられない。料理もワインも次のひと口が待ち遠しくなるほど、すごく美味しかった」

写真:味坊

写真:真不同 飲茶倶楽部

武「餃子、たこ焼き、焼きとんは『オレはこの組み合わせが好きなんだ!』っていう店主のこだわりを楽しむ感じかな。たこ焼きの『8864』ならスパイシーなニュアンスがある赤。『餃子の花里』は『僕はこの組み合わせが好きなんです』ってことで重厚な赤を。『埼玉屋』にいたってはワインは1種のみ。でも『旨い! これはウチの焼きとんに合う!』と思ったから置いているだけとあって、本当美味しいんだよね。鮮度抜群の焼きとんの旨みや甘み、脂がワインでふんわりまろやかになる感じ。レモンサワーや生ホッピーが有名だけど、ぜひ一度赤ワインでも試してほしい。どこもB級ってくくられる料理だからこそ、ペアリングの妙に感動すると思うな」

写真:TAKOYAKI DINING 8864

写真:餃子の花里

写真:埼玉屋

ライター肥田木「いいなあ。私はみんなみたいに目からウロコ的な新しい感動はなかったかも」

戎「肉や魚をバルでなんて、定番の組み合わせで、ある意味しょうがないですよ」

武「でも覆面取材中、目がキラキラしてたじゃないですか」

肥「それはそうですよ。だって美味しいんだもん。“気軽に行ける”がキーワードなので、予算は高くてもひとり5000円で探したのね。それでも驚くくらい料理もワインも素敵で、贅沢な晩酌って感じなの。目もキラキラしますって。中でも『カルネジーオ』のローストビーフに『プレ ド ショウイン』のローストポーク、それに『アベス』の真サバのマリネなんて思い出すだけで、何杯でもワインが飲めそう」

武「ウナギの匂いでご飯が食べられるじゃないんですから」

写真:ステーキ&トラットリア カルネジーオのローストビーフ

写真:プレドショウインのローストポーク

写真:アベスの真サバのマリネ

戎「目がキラキラなら、松田さんもジビエで体験しましたよ」

ライター松田「そうね。肉の下処理が的確で臭みがなくやさしい味わいだから、果実味のあるワインをすすめる店が多かったし、実際、ペアリングは実に見事。猪と赤ワインなんて、どうして私はこの組み合わせを今まで食べてこなかったの⁉︎ って後悔するくらい美味しくて。次号でもう1回、『猪とワイン』なんて特集をやっていいほど!」

戎「わかります! 『焼ジビエ罠 炭打 中目黒』で食べた猪のモモ肉のやさしいけどギュッと旨みが詰まった味わいには感動しました!」

写真:焼ジビエ 罠 炭打 中目黒の天然鹿セット、天然猪セット

松「ふたりして『ウマーッ‼︎』と声をあげたくらい。チェーンのハンバーガー店でもメニューに出すくらいジビエも流行りつつあるし、リーズナブルにもなってきているので、ぜひ一度試してみてほしい。ぜひ猪仲間に加わってほしいわ」

ライター市村「…………」

戎「って、あれ、どうしたんですか、市村さん?」

市村「………(涙ポロリ)」

武「はっ! 松田さん、もうその辺で大丈夫です」

安くて美味しいからこそ
好みのものを探したい

松「なんで? まだ猪肉の魅力、ワインとの相性の話が……」

市村「……いいんです。私も確かに面白かったし、味についていろんな表現を聞くことができて楽しかったし、美味しいものも見つけました」

松「だったら泣くことなん…」

市「『覆面試飲会』には食事がなかったんです……口直しのパンはありましたけど……」

松・肥・菜「ったく、気が利かない男たちだなあ」

武「すいません! 覆面試飲会には僕も参加してたんですが、1000円未満でも十分美味しいってことに感動し過ぎてしまって……」

市「もういいです……でも、本当にそうなんです! スーパーやコンビニのワインだからって侮っちゃいけないんです。造り手の哲学が反映された味わいで、どうしてこれがこの価格なのと目を疑うものも多いんですから(キリッ)」

武「コスパのいい新世界だけじゃなく、フランスやイタリアのものもあれば、味の幅も広く用意されている。何本か試せばきっと自分好みの1本が見つけられるはず」

市「というか、好みの味を探す楽しさがあると思いました。ただ単体ではなくて、ジューシーなローストビーフとは言わない。せめてトリュフの入った餃子や熱々のたこ焼きとの相性を確認してみたかった……」

戎「……えっと、ちょっと話題を変えます。いろいろ飲んでみて、ワインに対する考えって変わりましたか? 僕は変わりました。外飲みならイタリアンやフレンチに行ってとか、家飲みならチーズや生ハムに合わせてという固定観念がありました。でも、焼き鳥のようなカジュアルな料理に合うこと合うこと!塩焼きにフルーティな白を合わせれば、鶏肉に柑橘を搾ったようなスッキリした後味になるし。赤至上主義だったんですが、いつしか白の虜に。新たな世界が広がりました!」

菜「ワインは難しい。そんなイメージがあったんだ。品種は多いし、名前もカタカナで覚えづらいし。でも、好みのものを伝えればいい、覚えなくていいっていうのはラクだなぁ(笑)」

肥「そうそう! その店のイチオシ料理を食べるなら、貧相な知識しかないのにカッコつけて自分の好みを押し通すより、店のおすすめに身を委ねればトキメキが待ってるもんね」

市「それに安くて美味しいワインもいっぱいです。1本1000円未満なら、品種や国による違いを家で試してみてもいいですよね。飲み切れなければ料理酒にしてもいいですし」

武「結局、ワインを難しくしているのは自分たちなんですよね。品種や国、造られ方の違いももちろん知っておいた方がいい。でもそれは一番ではないハズ」

戎「一番はもっと気軽に気負わず、自分好みに楽しむこと。覆面取材を通じて変な固定概念がなくなったからこそ、それがよくわかります。晩酌はワイン。今晩からはこれですよ!」

女性陣「なんか生意気~!」

このグルメ記事のライター
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
関連するキーワード
関連記事
どんなジャンルであれ商売の世界では、お客様へどれほどの満足と感動をお届けできるかが大事。そしてその世界に到達するには、掛け値なしの日々の努力が肝要だ。そんな 「真の感動」をもたらす取り組み方について語る、人気対談企画の第2回目。今回は四川料理人の菰田欣也さんと、高級化粧品会社の代表・小林章一さんが、熱く共鳴し合いました。
1185views まとめ記事
今日は絶対に肉が食べたい!定期的にそんな日が訪れますよね。ここでは美味しいお肉料理が食べられる人気店を、グルメライターが実食調査して、本当におすすめしたいお店だけをご紹介します!安く味わえるランチの時別メニューも必見です。
博多・天神エリアを中心に、ご当地の名物グルメを知り尽くした現地調査員たちが、本当に旨いお店を厳選!中でも特におすすめしたい情報だけをまとめました。地元の人はもちろん、出張で訪れた際にも、ぜひ参考にしてください!
寒くなると食べたくなる料理の代表といえば「お鍋」!お肉、魚介類、たっぷりの野菜を、各店オリジナルのこだわり出汁でいただけば、至福の時間が訪れること間違いなし!今回はグルメライターが実食して見つけたおすすめ店を、厳選してご紹介していきます。
21052views まとめ記事
グルメ雑誌「おとなの週末」のライターが実際に食べ歩き調査したデカ盛り情報を厳選してご紹介!もちろん量が多いだけではなく、美味しさもお墨付き!定番のラーメン・焼肉・定食から、オリジナリティ溢れる料理まで、魅力的なメニューが続々登場します♪
ユーグレナ(ミドリムシ)を配合した緑麺が代名詞の『麺屋 六感堂』がセカンドブランドを開業。“化学調味料を使わない体にやさしいラーメン”という本店のコンセプトは崩さず、新店舗では郷愁漂う懐かしい中華そばを提供する。
爽やかながら甘みもある日本生まれならではのバランスのよさはこれぞ洋食系の味わい!
吉祥寺の焼き鳥屋といえば『 I 』である。 吉祥寺通りの総本店、井の頭公園の入り口の公園口店は、みんな知ってるよね。 しかし実はもう一店舗あるんですよ。吉祥寺北口店が! ここは、意外に知られてないんだよね……。
いま思い出してもあの衝撃は記憶に残る……。 「なにこれ⁉ 美味い!」と思わず声を張りあげてしまったほど。 この素敵な出会いは、ディナーに誘われて迷い込んだお店で始まった。それが、内外観には草木の緑とレンガで彩られ、入った瞬間、なんとも言えない温かい空気を感じる「ONZORO.」というビストロだった。
お茶割り好きならすでにご存知であろう学芸大学の『茶割』。その新店として今年3月に登場したのが『茶割 目黒』。

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt