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2002年3月6日、グランドオープン

2002年3月6日、新横浜ラーメン博物館8周年記念日に、八戸麺道大陸がついにオープンを迎えました。この日は、密着しているテレビ東京「日曜ビックスペシャル」の撮影で、板東英二さんも駆けつけてくれました。

オープン前から大陸を目的に来られるお客様が続々と訪れ、オープンと同時に大勢のお客さんが大陸を目指し、あっという間に長蛇の列に。

2002年3月6日、オープン当日の様子

これを見たプロデューサーの佐野実さん、店主の箭内一三さんもホッとした表情を見せました。お昼になると、その行列は60分待ち。夜になっても行列は途切れず、結局この日は一度も行列が途切れないまま閉店を迎えました。

お客さんも「癖になる味」、「懐かしいけど新しい味」、「シンプルだけど奥深い味」など、上々の評判でした。

1Fギャラリーでは、八戸麺道大陸についての展示スペースを設けて休憩しながら八戸の歴史や今回使われる食材について学ぶことができ、大陸の全てがわかる紹介ビデオを放映していました。

ラー博出店時の箭内さん(2003年撮影)

屋号「八戸麺道大陸」について

店名「八戸麺道大陸」(はちのへめんどうたいりく)は、「八戸の地で新しいラーメン文化を切り開いて行く」、そんな思いから名付けられました。

「八戸麺道大陸」のロゴ

まだまだ食生活も豊かではなかった昭和32年、大陸飯店創業者の故・豊田行光さんは、本場中国大陸の本格的な料理を食べてもらいたい一心から、八戸で最初の中国料理店「大陸飯店」を創業しました。そのフロンティアスピリットをラーメンという新境地で新たな文化を切り開いていくという想いが込められております。

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「北国の郷愁と手作り感」ラーメンの基本コンセプト...
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おとなの週末Web編集部
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