東京のおすすめ蕎麦店のまとめ記事です!絶対に外せないミシュラン掲載のお店や、ランキング常連の人気店など、こだわりの美味しいお蕎麦が勢揃い!どれもプロのグルメライターが実際に食べ歩いて厳選したたおすすめ店ばかりです。
はじめに
グルメライターが実際に食べ歩いて見つけたおすすめの東京の「そば」をご紹介!
ミシュラン掲載の蕎麦屋や売切れ次第終了の人気店など、どのお店も名店揃いです。
営業時間や休日、最寄り駅などの店舗情報もご紹介しているので、気になったお店があればぜひ足を運んでみてください。
『千寿 竹やぶ』(千住大橋駅)
いろは十割、粗挽き、田舎と3種類を打ち分けるが、香りと蕎麦の風味がいい粗挽き、フェットチーネのようにしなやかな田舎など、自分らしい蕎麦のカタチを追求する。都心からは少し離れているが、蕎麦好きには堪らない名店だ。
この日は長野県の在来種を使用。香ばしさと蕎麦の甘みがふわりと立ち上がる。
蕎麦の旨さはもちろん、雰囲気、接客など、全ての面において完璧だというファンの多い、都内の名店中の名店がこちら。
殻むきから自家製粉までを敷地内にある工房でおこなっている。
写真の「粗挽きそば」は、こだわりの御影石の石臼であらく挽いた蕎麦粉を使っている。
他にも、モチモチしていて歯ごたえのいい「十割蕎麦」や、お酒のアテにもなる「千寿葱と鴨の相焼き」もおすすめです。
『鎌倉 松原庵 欅』(原宿)
鎌倉の由比ヶ浜で人気の古民家蕎麦屋『鎌倉 松原庵』。その趣と味を表参道に持ち込み、けやき並木を眺めながら過ごす空間は、一瞬どこにいるか忘れる風情だ。
厳選した蕎麦の香りと味が引き立つよう、石臼でやや粗挽きにするという二八の蕎麦。季節柄温かい蕎麦なら「はまぐりそば」がおすすめ。ダシの旨みが詰まった澄んだ汁にはまぐりのエキスが溶け出している。
『手打蕎麦 松竹庵ます川』(淡路町)
創業1830(天保元)年、東京でも屈指の歴史を誇る名店。8代目の雄さんが日本料理で修業し、コース主体の店としてこちらに生まれ変わった。
せいろは十割と田舎の2種類。しなやかな十割と、蕎麦の風味が強い田舎はどちらも魅力的。
さらに、もうひとつの看板料理が天ぷらだ。単品の蕎麦と一品料理で酒を楽しむもよし。蕎麦と天ぷらを堪能するならコースがおすすめだ。
『蕎亭 大黒屋』(浅草)
浅草エリアにあるそば屋「蕎亭 大黒屋」。おすすめメニューは名物粗挽きそばがき。
妙高山麓で昔から栽培されてきた希少な「こそば」を使い、それを主人の菅野成雄さんが自ら目立てした石臼で挽く。
専用の土鍋で掻いて熱々で出すそばがきは、香りが高く、つきたての餅のような食感が絶品。美味しさを最大限に引き出している。
『green glass』(中井)
店主の関根さんは名店「眠庵」で腕を磨き、産地が異なる各々の蕎麦の個性を引き出す技を学んだ。その違いを食べ比べできる2種盛りは、そば通も納得の味わいだ。
他にも関根さんの出身地・静岡の郷土料理「静岡おでん」は、すべて混ぜ物のない種が吟味されている。
『室町砂場』(神田)
かつて貝類が豊富にとれた江戸で、庶民に親しまれた冬の蕎麦が、この“あられ”。今ではほとんどお目にかかれない古典種物を、明治2年創業の老舗はしっかりと守り続けている。
毎年貝柱が大きく育つ11月から4月頃までの限定の逸品だ。
選りすぐった生の小柱をたっぷり乗せる。汁の熱によってだんだんと変化していく食感と風味を楽しみたい。本枯節だけでひいたダシや、コシを感じる二八蕎麦にも老舗の風格があふれている。
冬にしか味わえない「あられそば」は蕎麦ファンなら必ず一度は味わっておくべき!パラパラと降り注ぐあられのように見える貝「小柱」を、ふんだんに麺の上にトッピング。
時価のためお値段は少々張るが、ここでしか味わえない季節限定の名品なので、目当てに訪れる人が後をたたない。
『玄蕎麦 野中』(中村橋)
殻付きの玄蕎麦を蟻巣石の石臼で手挽きするせいろ「蟻巣の田舎蕎麦」が有名なお店だが、鰹の香りと共にキリッと引き締まった旨みが広がるつゆの温蕎麦も隅に置けない。
つゆ、蕎麦、具材それぞれの持ち味を引き出しながら一体化させた、絶妙なハーモニーが堪らない。
小ぶりのエビが4~5匹入ったかき揚げは、かけ蕎麦と別盛りで提供。薄づきの衣はエビのプリプリ感を際立たせ、サクサクの食感も小気味いい。つゆに溶け込み、まろやかになっていく味の変化も楽しい!
香り良く、コシのある蕎麦はファンが多く、常に人気のお店!天ぷらのサクサク具合も最高!
ピリリと刺激のあるワイルドな辛みが心地よい辛み大根を使った「青ねぎ辛味そば」のぜひ食べてほしい逸品です!
『江戸蕎麦 ほそ川』(両国)
昆布、椎茸、鰹節でダシを取り、淡口醤油などで味を調えるという甘汁は、きれいに澄み切っている。が、すっきりした中に余韻が残り、蕎麦にも負けない。
蕎麦は厳選した玄蕎麦を自家製粉した十割。やや細めでもちっとしたコシを感じながら、噛みしめると蕎麦の醍醐味が広がる。
たぐると汁が絡んで後からダシの風味が追いかけてくるのもいいなあ。「冷やしすぎないほうがいいんだよ」というその汁を、ゆずの香りも感じながら飲み干せば、体もシャキッとした気分になる。
「ほそ川」はミシュランに何年も連続掲載されている両国を代表するそばの名店です。
必要な分だけを自家製粉するため、「挽きたて」、「打ちたて」、「茹でたて」の十割蕎麦を楽しめます。
せいろやかけそばなどは1100円からとリーズナブルに食べられるのも魅力です!
『手打そば太古福』(三鷹)
「私自身、硬めの田舎蕎麦っぽいのが好きなので」という蕎麦は、ちょっと星の見えるルックスで、細めでよく締まった食感。噛むと素朴さが広がるのがいい。
厚削りの枯節からダシをとったつゆは、風味よく穏やかな味わい。厚手の油揚げはその都度煮て出され、ふわふわの食感だ。
さらにはもうひとつ。こちら宮城の銘酒が揃っている。油揚げをアテに、まずは昼酒を一杯。そんな楽しみ方をするのも、かなりおすすめなのである。
「手打そば太古福」は、昼からの営業で売切れ次第終了の人気店!
少し硬めの素朴さを感じる手打ちそばが特徴で、オーソドックスなキツネ蕎麦から、変わり種の創作蕎麦まで揃っています。
カウンターもあり、1人でも気軽に入りやすい雰囲気も魅力です!
『手打ち蕎麦じゆうさん』(中野)
食べ進むにつれて、風味と旨みが追いかけっこする渾然一体感。絶妙のバランスに、種ものの旨さを実感できる冷かけである。ほんのり辛いかけ汁は、宗太節と鯖節でダシが取られ、すっきりしつつも味が深い。
ここに細切りの端正な十割蕎麦が絡んで、ダシの風味をまといつつ、口中でしっかり蕎麦の香りが返ってくる。シャキシャキとした茗荷の香りと食感も心地いい。かと思えば、にしんがそそる。
やさしく炊かれたにしんはほろっと柔らかく、甘過ぎず辛過ぎず、旨みがしっかり。その脂が汁に溶け込む感じもいい。
ずずっ、ごくっ、ぱくっ……と、うーん、箸が止まらない旨さ!
「手打蕎麦 じゆうさん」は、良質な玄蕎麦を毎朝その日使う分だけ製粉し、水だけで手打ちしているこだわりのお店。 ミシュランガイドビブグルマンにも掲載されました。
こちらのお店も蕎麦が売りきれるとその日の営業が終了となるので、早めに行くのがおすすめです。
『手打蕎麦まるやま』(代田橋)
20年来の人気メニューという「冷し海老おろし」。プリプリの海老天、海藻のシャリシャリ感、海苔、大根おろしなど、香りや食感が異なる具が織りなすハーモニーに箸がとまらない。せいろが旨いことでも知られる「手打蕎麦まるやま」だが、この「冷し海老おろし」にも同じ蕎麦が使われているとあって、蕎麦の風味もまた格別なのだ。
「手打蕎麦まるやま」は粗挽きの蕎麦が絶品のお店。せいろが有名で、せいろや田舎せいろの他、鴨せいろや穴子天せいろなど様々な種類が楽しめます!
また、そばだけでなく酒や一品料理も豊富で味も抜群!最寄駅から徒歩4分とアクセスが良いのも足を運びやすく魅力です。
『蕎楽亭もがみ』(神楽坂)
他店のトマト蕎麦は生のトマトを使うことが多いが、ここはトマトと玉ねぎをオリーブオイルで炒めるトマトソース派。蕎麦は福島の農家から取り寄せる微粉と粗挽きを混ぜた十割だ。冷水でしっかり〆るので、キリリと小気味よいキレにも大満足。
ミシュランで星を獲得した名店から暖簾分けをした「蕎楽亭 もがみ」は、個性的なアレンジを加えた創作蕎麦が絶品!
そばだけでなく、コース料理や一品料理も美味しく酒が進むこと間違いなし!平日夜だけの営業なので、予約をおすすめします。
『銀杏』(西大島)
透明な汁は酒蒸しにしたアサリのダシと蕎麦汁のダシを合わせたもので、白醤油を使って見た目も美しく仕上げている。 変わり蕎麦に使うのはのど越しと蕎麦の風味のバランスがいいせいろ用の二八蕎麦。微粉より少し粗めに挽いているので、食べると蕎麦の香りが広がる。
「銀杏」は夏季限定の「冷製あさりそば」が名物!店主がこだわって仕入れているあさりが、蕎麦を覆い隠すほどに乗った逸品です。
店内はとてもオシャレで落ち着いた雰囲気なので、ゆったりとそばを楽しみたい方におすすめです!
『もりいろ』(大森)
細打ちのせいろは蕎麦の旨みや香りが驚くほど豊かだが、味わいはすっきりときれい。
例えていえば芯の通った清楚美人だ。一方の粗挽きは食べ応え十分だが、味に丸みがあってぽっちゃり美人を連想させる。
聞けば、打ってから味を引き出すために1日ほど寝かせているとのこと。「自家製粉だからできることがたくさんあります」と土屋さんはいう。
せいろそばが絶品の「もりいろ」はミシュランにも掲載された人気店です!
お得なランチメニューもあり小鉢やデザートがついた2種盛りのランチメニューもあり。
夜の営業では売切れ次第終了の可能性もあるので、予約もしくは事前確認がおすすめです!
『石臼挽き手打蕎麦 蒼凛』(笹塚)
おすすめは「穴子せいろ」。築地からいいものを仕入れて店でさばいた穴子はやはり旨さが違う。天ぷらは衣がパリッと小気味よい音を立て、身は肉厚でふっくら、しっとり。カリカリに揚げた中骨が添えられているのも粋な計らいだ。
蕎麦屋では珍しく刺身が人気で、こちらも穴子と同じく鮮度のいい魚を築地から仕入れている。充実した日本酒と刺身を楽しみに通う常連が多いというのも納得だ。
「蒼凛」のそばは臼挽きにこだわる自家製粉の九割そば。キレよく食べやすい麺は程よく甘く、つけ汁とからむと絶品です!
1000円以下のメニューも多くあり、コスパも抜群!店内はとてもお洒落で、個室もあるのでデート等にもおすすめです。
『玄蕎麦もち月』(町田)
蕎麦は中細の外一。軽やかなのでするりと胃に収まり、思わずもう一枚と言いたくなる。からりと揚がった天ぷらもおすすめだ。実はここ、意外だがとんかつも名物。23年間とんかつ屋を営んでいたという輝久さんのお父さんが揚げるとんかつは、細かいパン粉が肉を包む個性派で、こちらも味わってみたい。
「玄蕎麦もち月」はジャズが流れるおしゃれなそば屋。店内はモダンでゆったりとした雰囲気が魅力です。
自家製粉のそばは風味がよくぺろりと平らげてしまえるほどに軽やか!1000円以下のメニューも豊富で、味もコスパも抜群の名店です。
『泰明庵』(銀座)
「泰明庵」の前身は魚屋で、先代は天ぷらの名店で修業したと聞けば、魚の目利きとふんわり揚がった天ぷらが名物というのも納得だ。毎日築地から仕入れる魚は、刺身に限らず、上品な煮つけもいい。これらは深まる秋に、燗酒の最上の友になってくれる。
夕暮れ時に引き戸をカラリと開けば、白い暖簾の隙間からワイワイと喧騒が漏れてくる。「いらっしゃいませ」。明るい声に背中を押され、今宵もまたたらふく飲んでしまおうか、と甘美な誘惑にそそのかされる。
銀座の蕎麦の名店「泰明庵」はそばだけでなく、酒のつまみや、カレーやかつ丼といったメニューも豊富!壁一面にずらっと並べられたお品書きは圧巻です。
どの料理も安く、良心的な値段で絶品料理が味わえます!
『手打そば わたる』(神保町)
神保町の裏路地に佇む、夜のみ営業の店。兄の学さんが煮物などの仕込みや酒の仕入れ、弟の裕さんが蕎麦打ちや揚げ物などを担当している。学さんが「うちは居酒屋ですから」と言うように、酒呑みの心をくすぐるメニューがずらり。
酒は味わいがしっかりした、料理を引き立て飲み飽きしない日本酒が中心。また、つい肴をやり過ぎたな、と思っても安心。蕎麦は半量でも注文可だから、しっかり〆まで楽しめる。
「手打そば わたる」は夜のみ営業の居酒屋兼蕎麦屋。
蕎麦が絶品なのはもちろん、季節の食材を取り入れたつまみなどの一品も美味しくお酒がすすむこと間違いなしです!
夜のみの営業なので、営業時間にご注意ください。
『ら すとらあだ』(中野坂上)
平打ちかけそば 太打ちせいろ 細切りせいろ
※すべてコースの蕎麦より
店主の日比谷さんが打つ蕎麦は手挽き、自家製粉。パスタのような平打ちから蕎麦の旨みが濃厚な太打ちなど、各地の農家から届く蕎麦を、それぞれの特徴を考えて使い分けている。
まずはクラフトビールで軽く喉を湿らせて、冷やから燗へと移行するもよし。日本酒好きとしても知られる店主におまかせするもよし。50種類は下らない銘柄があり、日本酒好きならずとも飲み比べてみたくなる。
「ら すとらあだ」は住宅街の民家を改装したお店で、なんと看板がありません。ですが、蕎麦や日本酒が好きな方には「様々な絶品蕎麦やお酒が楽しめるお店」としてとても有名です!
席数は9席と多くはないので、事前に予約をするのがおすすめです。
『浜町 かねこ』(水天宮前)
白木の真新しいカウンターに陣取って、酒肴の品書きを吟味するのは楽しい時間だ。牛すじの煮込みなど、思わず一杯やりたくなるつまみが多いし、蕎麦屋のレベルを超えた、師匠譲りの端正な天ぷらも捨てがたく、ついつい食べ過ぎてしまうのだ。
それでも〆の蕎麦は別腹。十割微粉の細打ちは、せいろかそれとも自慢のカレーか、これまた幸せな悩みは尽きない。
「浜町 かねこ」は神楽坂にあるそばの名店『蕎楽亭』から独立したミシュラン掲載の蕎麦屋。
常時13種類以上の日本酒を揃えているので、落ち着いた店内でゆっくりお酒と絶品のそばや蕎麦前を楽しめます!
予約は夜のみなので、ご注意ください。
『はたり』(新富町)
日本酒はもちろん、焼酎やワインのひねったチョイスも、「そうきたか」という通好みな揃え。〆はスルスルと心地よい喉越しを楽しめる十割蕎麦を。もりそばもいいが、胡麻ペーストの風味、酢とレモンの酸味をまとった、力強い味わいがクセになる「胡麻酢そば」をぜひ。これを肴にもう一杯……とまた酒に食指が動いてしまうのが難点だが。
「はたり」は自家製のそばはもちろん、蕎麦味噌や出汁巻き玉子といった定番の蕎麦前から、お酒がすすむつまみなど絶品メニューを数多くそろえたお店。
日本酒だけでなく、ワインも取りそろえられているのも魅力です!こちらもミシュランに掲載された名店です。
『築地 文化人』(築地)
こちらのつまみはシンプルながらも一ひねり効いたものが多く、ありそうでなかった品揃え。なかでも蕎麦“ぬき”の「吸い」は、よくあるそれとタカをくくるなかれ。旬の素材を使った具の旨さ、いい塩梅に酒が進むつゆの味は、めっぽうクセになる。
また、何を頼むか迷ったら、その日の「おまかせ五点盛り」をぜひ。店主がその時々に応じて、品書きにあるものないものから、見つくろってくれる。 揃える酒も面白みのあるものが多いため、〆の蕎麦に移行する踏ん切りが悩ましい一軒だ。
銀座の名店「築地 文化人」の十割そばは、店主こだわりのそばの実を自ら店内の石臼で碾き、手打ちされています。
そばは1000円以下のメニューも多く、リーズナブルに絶品そばを楽しめるのも魅力。
また、そばだけでなく、おつまみもこだわって作られている逸品ばかりでおすすめです!
おわりに
今回は東京のそばの名店をご紹介しましたが、いかがでしたか?
どのお店もそばだけでなく、蕎麦前やつまみなども絶品の名店ばかり!ぜひ気になったお店があれば、足を運んでみてください。
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